Apple Payのセキュリティは安心!仕組みを解説
Apple Payは簡単に設定ができて「かざすだけ」で使えるなど、気軽に使える分セキュリティ面がどうなっているのか心配になってしまいますよね。今回は、Apple Payに関係するセキュリティがどんな仕組みになっているのかを解説します。
これから安心してApple Payを使うためにも、ぜひどんな風にセキュリティが働いているのかを知っておいてくださいね。
TOPIC
Apple Payは簡単に使える!セキュリティ面は大丈夫?
Apple Payは簡単に使えて便利、ということで、それだけ簡単に使えると他社にApple Payの決済情報が流出するなどの問題がおきそうだとイメージしてしまうこともあると思います。
結論から言えば、Apple Payに使われているセキュリティ技術は非常にしっかりとしており、普段から安心して使うことができます。後に紹介する例外を除いては、パスワードさえ知られなければ基本的に他人に勝手に使われてしまうこともありません。
とは言っても、ただ「大丈夫です」と言われても信用はできないのが普通だと思いますので、具体的に安全性を確保するためにどのような対策がとられているかを次の章でご紹介します。
Apple Payのセキュリティの仕組みはどうなっているの?
Apple Payのセキュリティは安全だと言える根拠として、具体的には次のような対策がとられています。ここで紹介しているのはセキュリティ対策の大枠ですので、実際にはもっと細かな部分まで対策がなされています。あくまでも安全性はどうかを確認するための「参考」としてご覧ください。
- クレジットカード情報は「セキュア・エレメント」に保存
- Touch IDやパスコードで本人確認
- データ送受信時の暗号化
- デバイスを紛失しても安心!利用停止やApple Pay情報の削除も
1.クレジットカード情報は「セキュア・エレメント」に保存
クレジットカード情報など、知っていればオンライン上などでも決済が可能になってしまうデータはどう扱われているか最も気になるところだと思います。
Apple Payを設定する際にはクレジットカード情報を登録しますが、登録の際に入力する情報は一度Apple社のサーバーに暗号化されて送られます。さらに、詳しくは割愛しますが、送られた情報をもとにカードが決済に利用できるかをチェック、承認します。
カードが承認されると、カード発行元から「デバイスアカウント番号」が発行され、さらにその番号を暗号化して、最終的に取引に必要な情報とともにiPhoneなどのデバイス内にある「セキュア・エレメント」に保存されます。
カード番号などの情報「そのもの」はどこにも保存されませんので、第三者にカード情報が知られることは防ぐことができます。ちなみに、セキュア・エレメント内に保管されたデバイスアカウント番号などの情報はApple社のサーバーにも、iCloudにも保存はされませんので、安心してくださいね。
2.Touch IDやパスコードで本人確認
Apple Payを利用したことのある方なら知っていると思いますが、 Apple Payを店頭やオンライン決済で利用すると、「パスコード」もしくは「生体認証」を要求されます。これらは、本人しか知り得ない情報、本人でないと使えない認証(指紋、顔など)を利用していますので、暗証番号さえ知られなければ安心です。
暗証番号を知られたら使われてしまうかと言えばイエスですが、前提としてそもそもiPhoneを盗まれているなどの状況でなければそんなことにはなりません。更に言えば、クレジットカードやキャッシュカードであっても同じことが言えますよね。
頻繁にカードを使われたり、銀行口座からお金を盗まれたりといったことは身の回りで起きるケースも少ないと思いますので、そういった意味で認証されないと使えないというのは効果的なセキュリティ対策だと言えます。
3.データ送受信時の暗号化
先の解説でも少し触れましたが、基本的に情報のやりとりは全て「暗号化」されています。そのため、情報を盗んだとしても、暗号化されているためすぐに解読されたり使われたりすることは基本的にありません。
これはApp内やWeb上で Apple Payを使うときも同じで、取引情報なども安全に送信されています。
4.デバイスを紛失しても安心!利用停止やApple Pay情報の削除も
デバイスを紛失してしまうと、いくらロックをかけていたとしてもいつ不正利用されるかが心配になってしまうと思います。そんなときには、「iPhoneを探す」が有効になっていれば、パソコンなどからAppleIDのアカウントページにアクセスして、Apple Payに登録してあるクレジットカードやプリペイドカードなどの情報をデバイスから削除できます。
それ以外に、簡単な方法としてデバイスを「紛失モード」にするという方法もあります。パソコンや他のデバイスから「iPhoneを探す」で操作ができますので、いざという時のための覚えておくといいでしょう。
これらの対策さえしておけば、拾った第三者にApple Payを悪用されることはなくなりますので、安心です。
Apple Payを安全に使うための注意点
Apple Payは基本的に利用時に認証が必要になるため、その時点で不正利用を防げるというのが魅力的です。ですが、注意点として、Suicaだけは改札口を通過する際に認証いらずで使えてしまうため、残高の分だけ不正にバスや電車に乗車されてしまう可能性もあります。
そういった不正利用を防ぐためにも、なくしたと気がついた時点ですぐに「デバイスをロック」しておくことが大切です。
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Apple Payには暗号化やクレジットカード情報とは直接結びつかないデバイスアカウント番号での情報管理、いざというときの利用停止など様々なセキュリティ対策がとられていますので、ぜひ安心してどんどんApple Payを活用してくださいね。
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