WAONとクレジットカードの使い分け方法は?どっちがお得?
WAONとイオンのクレジットカード(イオンカード)を両方持っていると、一体どちらがお得なのか迷ってしまうと思います。
普段からイオングループを利用しているのであれば、少しのお得度の違いがトータルでは大きくなってしまうもの。損をするのを防ぐためには、正しい「使い分け」の知識が必要です。
今回は、WAONとクレジットカードの「使い分け」について解説します。イオンでよりお得にお買い物をしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
TOPIC
WAONとクレジットカードの使い分けは「WAON」の方がお得!
結論から言うと、WAONとクレジットカードの「イオングループ」での使い分けは「WAON」の方がお得になります。
では、一見同じ還元率(どちらも1.0%)に思えてしまうクレジットカード(イオンカード)とWAONの還元率についてみていきましょう。
クレジットカードのポイント還元率は、イオンカードで0.5%〜1.0%
クレジットカードのポイント還元率は、イオンカードの場合、イオン関連の店舗ではポイント還元率が常に2倍の1.0%。
通常では0.5%のポイント還元率です。イオングループの店舗で利用するなら、いつでもポイント還元率が高く保たれるのは嬉しいですよね。
また、WAONと比べたクレジットカードの圧倒的な強みは「使えるお店が多い」こと。電子マネーであるWAONと比較すると、クレジットカードなので様々な店舗で使えるのは大きなメリットです。
WAONのポイント還元率は、0.5〜1.5%
一方で、WAONのポイント還元率は、0.5〜1.5%。以下のように、使い方によって還元率が変わります。
・現金チャージ+イオングループ以外の店舗……0.5%還元
・オートチャージ(イオンカートセレクト)+イオングループ以外……1.0%還元
・オートチャージ(イオンカードセレクト)+イオングループ店舗……1.5%還元
2019年7月現在、イオンではイオングループでのWAON利用で「いつでもポイント2倍」のキャンペーンを実施中。以前は「累計利用金額500円ごとに1WAONポイント」のボーナスがあったようですが、そちらは2019年6月末をもって終了しています。
よって、最高の還元率は1.5%。圧倒的に、クレジットカードよりもお得ですよね。WAONを利用するなら、イオンカードセレクトでのオートチャージ+イオングループ利用が最強です。
ちなみに、ポイント2倍の対象となるイオングループ店の一例は以下の通りです。
<対象店舗一覧>
イオン、イオンスタイル、ダイエー、ダイエーグルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ザ・ビッグ、アコレ、ピーコックストア、サンデー、KOHYO、まいばすけっと、マルナカ、イオンモール、ビブレ、フォーラス、OPA、イオンリカー、イオンバイク、R.O.U、イオンボディ※実施していない店舗および専門店がございます。
※イオンネットスーパーおよびオンラインショップは対象外となります。
さらに、WAONは店頭でのボーナスポイントも
WAON利用者に嬉しいのが、WAONでの「ボーナスポイント」。
イオン店頭で「この商品をWAONで購入すると50ポイントボーナス」という札がついていることがあるのはご存知でしょうか。300円程度の商品に、何十ポイントもつくケースもあります。
こうした店頭での「ボーナスポイント」もWAONならではの特典です。上手に使えば還元率がグンと上がりますので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
WAONより「クレジットカード」を積極的に使いたいシーン
WAONよりもクレジットカードの方が使った方がいい、もしくはクレジットカードしか使えないシーンも多数。次のような場所・状況ではクレジットカードを使いましょう。
クレジットカードを使いたい場所・状況
- イオン関係以外での店舗(WAON利用対象外)
- 高額決済
WAONが実力を発揮できるのは、イオン関連の施設です。よって、それ以外の店舗ではクレジットカードの方が使えるシーンが多いもの。
また、WAONはチャージに上限金額があるため、高額決済には向いていません。高額決済やWAONが使えない店舗では、クレジットカードを活用しましょう。
イオンのクレジットカードで貯めたときめきポイントは「電子マネーWAONポイント」「WAON POINT」に交換可能
WAON非対応の店舗でイオンのクレジットカードを利用して貯めたときめきポイントは、電子マネーとして使える「WAONポイント」や、イオンでのお買い物に使える「WAON POINT」に交換することができます。
いずれも、ときめきポイント1,000ポイント以上500ポイント単位で交換可能。クレジットカードで貯めたポイントも1ポイント1円分相当として、イオンでのお買い物でムダなく使用できます。
クレジットカードより「WAON」を積極的に使いたいシーン
クレジットカードよりもWAONを積極的に使いたいのは、次のようなシーンです。
電子マネーWAONを使いたいシーン
- ポイント2倍の対象となるイオン店舗
- WAONが使える全店舗(イオン関係中心)
- 少額決済
電子マネーWAONが利用できる店舗は、ほとんどがイオングループ。かつ、オートチャージを設定していれば、イオングループでは常に「クレジットカード」よりもお得です。
また、クレジットカードを出すのが恥ずかしい少額決済でも活躍するのはWAONです。WAONが使えるコンビニ(ミニストップなど)では、ぜひ積極的にWAONを使いましょう。
WAONとクレジットカードの使い分けができる便利なクレジットカード
WAONとクレジットカードの使い分けができる便利なクレジットカード「イオンカードセレクト」は、イオングループ利用でのお得度が最も高くおすすめです。
イオンカードセレクト

年会費 (初年度) |
永年無料 | 年会費 (2年目) |
永年無料 |
---|---|---|---|
還元率 | 0.5%〜2.0% | 発行日数 | 2週間程度 |
イオンカードセレクトは、WAONのポイント2倍特典、オートチャージといったWAONのお得な特典を全て活用できる唯一のクレジットカード。
Web限定!イオンカード 新規ご入会特典!新規でWEBお申込みで、もれなく1,500円相当分のときめきポイントプレゼント!
オートチャージでポイントが貯まるカードに「JALカード」と「JMBWAON」の組み合わせもありますが、こちらはポイント2倍の対象外です。
イオンカードセレクトなら、付属のWAONにオートチャージ設定をすることで、残高が設定を下回った時に自動でチャージ。さらに、WAONが使えないシーンではクレジットカードとして利用できるといった「使い分け」するにはベストなカードです。
お得にWAON、クレジットカードを活用したいなら、手に入れて損はありません。
WAONとクレジットカードの使い分けは「場所」と「状況」次第!
どちらも「使える」条件で選ぶのであれば、クレジットカードよりもWAONの方がお得です。
特に、イオングループではWAONへのイオンカードセレクトオートチャージ、利用で合計1.5%という破格の還元率。
WAONは電子マネーですので、クレジットカードよりも使える店舗が少ないのが弱点。よって、
・WAONが使える場所、少額決済……WAONを利用
・WAONが使えない場所、高額決済……クレジットカードを利用
といった使い分け方法でOKでしょう。
上手く使えばお得なキャッシュレス生活が送れますので、ぜひイオンカードセレクトを取得し、活用しましょう。
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